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湘南藤沢病院 救急隊員とACS体制など共有 第2回症例検討会を開催し研鑽

2026年(令和8年)11月02日 月曜日

湘南藤沢病院 救急隊員とACS体制など共有 第2回症例検討会を開催し研鑽

「できる限り多くの患者さんを救えるよう尽力」と江原院長 澤村医長は湘南藤沢病院のACS診療体制を紹介

湘南藤沢徳洲会病院(神奈川県)は9月14日、院内で第2回症例検討会を開催した。藤沢市消防局の救急隊員を招待し、“顔の見える関係”の強化や情報共有の促進を図り、地域の救急医療の向上に資することが目的だ。救急隊員や同院職員ら50人が参加し研鑽を積んだ。

会の冒頭、江原宗平院長が「救急医療は徳洲会グループの根幹で、理念そのものです。これからも意思疎通を図りながら、救急隊員の皆さんと一緒に、できる限り多くの患者さんを救えるように尽力してまいりたいと考えています」と挨拶。

症例検討の1演題目は、同院外科/救急総合外科の澤村直輝医長が登壇し、一般外科を基盤とし救急外科や重傷外傷外科などを横断的に担う同院のAcute Care Surgery(ACS)の診療体制や、救急隊員から病院に伝えてもらいたい情報、重症例への手術戦略、実際の症例対応などについて発表した。

2演題目は、藤沢市消防局北消防署警備一課遠藤救急隊の福山里菜隊員が「初期評価で異常がなかった重症頭部外傷」、3演題目は同院の多田啓一郎・初期研修医が「意識障害で救急搬送された心筋梗塞の一例」をテーマに、それぞれ症例の経過や対応など紹介。活発に質疑応答を行って終了した。

最後に同院の菊池豪事務長が「救急搬送された症例の当院での対応など転帰について、顔を合わせて皆さんと共有することは、医療の質の向上を図っていくうえで大変重要な取り組みだと考えています」と、症例検討会の継続に向けて力を込めた。

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