日本腹部 救急医学会 最多の演題応募により 湘南鎌倉病院が功労賞
2026年(令和8年)05月18日 月曜日
日本腹部 救急医学会 最多の演題応募により 湘南鎌倉病院が功労賞
表彰状を手に笑顔の藤井・統括部長(左から2人目)と伊藤慎吾・外科部長(右)
第62回日本腹部救急医学会総会が横浜市内で開催され、全発表施設で最多演題を応募したことにより、湘南鎌倉総合病院(神奈川県)が功労賞(1位)を受賞した。藤井正一・外科統括部長が表彰状を受け取った。
同院の応募は14演題で、すべて採択。「特筆すべきは、そのうち11演題は初期研修医、専攻医が筆頭演者であったことです」と藤井・統括部長。臨床に注力するだけでなく、医学の発展に貢献する若手の学術活動も活発であることの証左だからだ。
同学会の評議員を長年務める藤井・統括部長は表彰式で「本学会は診療科横断的な学会で、若手の登竜門的な意味合いも強く、研修医・学生セッションも設けています。今総会の会長で同学会理事長でもある日本医科大学武蔵小杉病院の谷合信彦院長(同大学消化器外科教授)が理事長講演で、ご自身の初の全国学会発表は、この学会であったと話されていました。じつは私も初の学会発表は本会でした」と述懐。
「昔も今も若手を大事にする学会であることに感慨深いものを感じ、本会の繁栄に貢献できたことを表彰していただき、大変光栄です」と挨拶した。藤井・統括部長は「ただ切るだけの外科ではなく、その結果をレビューしてデータ集積、解析、そこから得られるものは何かをつねに考える外科医の育成を目指します」と抱負を語っている。

