三陸沖地震の津波警報 日高病院が迅速対応
2026年(令和8年)04月27日 月曜日
三陸沖地震の津波警報 日高病院が迅速対応
4月20日の三陸沖の地震発生直後に、津波警報(避難指示)が出された北海道日高郡新ひだか町に立地する日高徳洲会病院は、迅速に対応、患者さん・職員の安全確保に努めた。
津波警報発令を受け井齋偉矢院長を本部長とする災害対策本部を設置し、患者さんや職員の安否確認、被害状況の確認を実行し情報を集約、人的・物的被害のないことを確認。
同時に、地域の避難所に指定されている同院は、最上階の5階会議室を開放。同院は海岸線から約1.5kmに立地、海抜7mと比較的高い位置にある。気象庁が想定した津波は最大3m。
「館内放送や入り口で職員が声かけを行い、誘導しました。会議室に避難した患者さん、地域の方々は多い時で50人ほどいました。このほかにも『院内にいれば安心できる』といった方々が1階で待機されていました。また、栄養科でおにぎりを作り、皆さまに提供させていただきました」(濱田真幸・病診連携室主任)。同院は安全確保に努めながら、引き続き地域医療の提供に尽力していく。

