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大橋・社会医療法人母恋理事長 「断らない医療」を堅持 徳洲会理念貫き地域の安心支える

2026年(令和8年)03月30日 月曜日

大橋・社会医療法人母恋理事長 「断らない医療」を堅持 徳洲会理念貫き地域の安心支える

「持続可能な医療モデルを構築します」と大橋理事長

大橋壯樹・社会医療法人母恋(北海道)理事長(医療法人徳洲会副理事長)は地元紙の取材を受け、今後の展望を語った。まず、法人の核となる日鋼記念病院の運営について、「断らない医療」の精神を堅持することの重要性を強調。徳洲会グループが掲げる理念を貫き、地域の方々の安心を支えていくことを誓った。

少子高齢化・人口減少が進むなか、医療提供体制の維持は容易ではないが、大橋理事長は「地方における医師不足や偏在は深刻な課題ですが、それを理由に医療の質を落としてはいけません」ときっぱり。徳洲会グループのネットワークを活用した医師派遣や、スケールメリットを生かした最新の医療機器導入などに意欲を示した。また、ICT(情報通信技術)を活用した遠隔診療や地域連携パスを強化し、「物理的な距離を感じさせないシームレスな医療を提供したい」と広域施策を明かした。

運営面では、「働き方改革」への対応と経営の効率化を両立させる必要性を強調。大橋理事長は「スタッフが誇りをもって働ける環境を整えることが、結果として患者さんへの良質な医療サービスにつながります」と強調、「医療は人が人に提供する究極のサービス業です」と、職員の教育研修や福利厚生の充実に注力する方針を示した。

さらに、今後の病院改修計画や老朽化対策にも言及。災害拠点病院としての機能を強化することで、有事の際にも揺るがない体制を築く考えを示し、「徳洲会グループのノウハウと母恋の地域密着性を融合させ、持続可能な医療モデルを構築することが、自らの使命だと考えます」と締めくくった。

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