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奄美・沖縄ブロック合同研修医勉強会 症例発表や特別講演も 4年ぶりに対面で開催

2023.03.01

奄美・沖縄ブロック合同研修医勉強会
症例発表や特別講演も
4年ぶりに対面で開催

奄美・沖縄ブロック12病院から約50人が参加

冒頭、名瀬徳洲会病院(鹿児島県)の松浦甲彰総長と南部徳洲会病院の服部真己院長が挨拶。松浦総長は「本来やるべきでないことをやっている、やらされていると感じた時、人生の意味を見出せなくなる。自らの自由意思で働いていることを確認すべき」と強調した。

続いて、8人の初期研修医が工夫を凝らした症例発表を行った後、特別講演として、千葉西総合病院の八重樫牧人・内科部長が「糖尿病の外来治療」について解説。総評の後、中部徳洲会病院(沖縄県)の大城吉則院長が閉会の挨拶をした。

開催にあたり中心的な役割を担った南部徳洲会病院の清水徹郎・救急診療科部長は、「医療資源が限られたなか、懸命に研修に励む様子がわかりました。同期と情報共有できるのも貴重な機会です。離島研修は徳洲会ならではの研修で学びも多いので、多くの研修医に経験してもらいたいです」と振り返った。

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