新築移転に向け広報強化 ──神戸病院
2021.09.22
新築移転に向け広報強化 ──神戸病院
神戸徳洲会病院はSNSの開設や広報誌『こべとく通信』の創刊など広報活動を強化している。これまでは年4回、広報誌『あじさい』を発行していたが、よりタイムリーに情報発信するため、毎月発行の『こべとく通信』として8月にリニューアル。ホームページでの公開に加え、病院ロビーでも無料配布している。
内容は常勤医師の月替わりコラムや院内のイベント紹介などだ。ふだん知り得ない医師の思いなど知ることができ、「親近感が湧く」と地域の方々に好評だ。今後の広報活動として、地域での医療講演の再開、オンライン医療講演の実施などもある。
冨田雅史院長は「地域の方々に当院を知っていただくには、コンスタントな情報発信が必要。SNSや広報誌などをとおし、地域の方々とつながっていきたい。2025年2月の新築移転に向けアピールしていきます」と意欲的だ。
「地域の方々に当院を知っていただきたい」と冨田院長
『こべとく通信』は毎月発行