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徳洲会グループ 料理コンテスト 北海道編 共愛会病院がトップ 札幌南病院は初表彰

2021.05.14

徳洲会グループ 料理コンテスト 北海道編
共愛会病院がトップ 札幌南病院は初表彰

優勝した共愛会病院のメニュー 札幌南病院は(左下から時計回りに)スモークサーモンの押し寿司、ローストチキン、ナスとトマトのミルフィーユ、フェットチーネのペペロンチーネ、サラダ、ケーキ

北海道ブロックでは10施設がエントリーし、共愛会病院が優勝した。メニューは「免疫力UP! こんな時こそ元気が出る食事を」をコンセプトに、イカと栗の炊き込みご飯、サバの油淋ソースゆず風味、かぶと豚肉の塩麹炒め、揚げ茄子のさっぱり梅おろし、りんごのコンポートヨーグルト添えの5品。


コロナ禍で外出をはじめ活動が制限されている状況をふまえ、疲労回復や免疫力アップ効果が期待できる食材を用いた。佐々木美香子・栄養室副室長(管理栄養士)は「日々の努力が実ってうれしいです」と笑顔。川村善之厨房長(調理師)は「ふだんから、こだわりの食事を提供しています。コンテストでは、どこまで高められるか皆で話し合いました」と振り返る。


2位の札幌南徳洲会病院は初入賞。入院中でもクリスマスディナーが味わえるような見た目と味付けを工夫した。3位の特別養護老人ホームコスモス苑さとづかも高齢者に優しい洋食献立で2年ぶりの入賞。敢闘賞には、カツオやタケノコなど春の食材を生かした介護老人保健施設コスモスが3年連続で入賞した。


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