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新型コロナ対策 地域医療研修・応援研修 PCR検査実施条件を変更 徳洲会研修委員会

2020.7.1

新型コロナ対策 地域医療研修・応援研修 PCR検査実施条件を変更 徳洲会研修委員会

徳洲会研修委員会は新型コロナウイルス感染症に関連し、初期研修医と専攻医(後期研修医)の地域医療研修・応援研修に関する対応について、従来の内容を一部変更する通知を6月22日に発出した。

5月15日付の通知では、離島・へき地の医療を守るため各基幹病院に、研修医・専攻医の地域医療研修・応援研修を優先して実施するよう促していたほか、感染拡大が進んでいる他地域からのウイルス持ち込みを極力防止することを目的として、移動日までに次の確認を行うこととしていた。①移動日の2週間前から体温・健康確認を行い、チェック表に記載して研修先病院に報告、②移動日の3日前までにPCR検査を実施、③自施設でのPCR検査の実施が難しい場合は本部事務局が手配するため相談すること、④派遣先から自病院に戻った場合、自病院(もしくは近隣グループ病院)でPCR検査を実施――など。

このうち今回の通知では、②に関して「派遣先の病院(施設)が希望する場合はPCR等検査を実施」に改めた。また、④に関しても希望する場合にPCR検査を実施することとした。ただし今後の感染状況によっては再度対応を変更する可能性がある。

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