湘南鎌倉医療大学が入学式開く 希望を胸に1期生107人 ピカピカの学び舎へ第一歩
2020.6.23
湘南鎌倉医療大学が入学式開く 希望を胸に1期生107人 ピカピカの学び舎へ第一歩
学校法人徳洲会が4月に開学した湘南鎌倉医療大学(神奈川県)は6月13日、同大講堂で2020年度入学式を挙行した。新型コロナウイルス禍により、予定していた4月から2カ月余りの遅れとなったが、看護学部の1期生107人は、これから始まる学生生活への期待に胸をふくらませていた。
新入生107人が希望を胸にキャンパスライフをスタート
次に学校法人徳洲会の鈴木隆夫理事長は「これから多くの困難が訪れることもあるかと思いますが、絶対にあきらめないでください」と助言。さらに〝湘南鎌倉医療大学〟という名前に込めた思いにも触れ、「本学は看護学部だけでは終わらせません。皆さんには1期生として大学の基礎をつくっていただき、そこからさらに発展していきたいと思います」と結んだ。
「困難が訪れても絶対にあきらめないでください」と鈴木理事長
新入生は男性4人、女性103人で、神奈川県87人、静岡県5人、鹿児島県3人、秋田県、東京都、栃木県各2人、山形県、福島県、埼玉県、茨城県、岡山県、沖縄県各1人と全国から集まった。卒業要件を満たすことで、看護師と保健師の国家試験受験資格を取得できる(保健師は選択制)。
新入生の声 温かい手を患者さんに
赤池あかりさん
新入生の声 頼られる看護師目指す
佐々木香佳さん