お知らせ

札幌東徳洲会病院 大都市札幌の中核救急病院!24時間体制で患者様を受け入れ

2018.01.22

大都市札幌の中核救急病院!24時間体制で患者様を受け入れ

①救急搬送は全道1!

北海道内では断トツの救急搬送件数(2017年8836件)があり、札幌市内の救急隊を中心に近隣市町村の救急隊からも多くの患者様を受け入れております。
その多くの件数を対応するのには、充実した救急スタッフが必要であり、現在救急指導医2名、救急専門医2名、スタッフ8名の計12名が診療に携わっています。
当院の救急は「救急こそ医療の原点」をスローガンに断らない救急を実現しています。

②TAVI(経カテーテル大動脈弁留置術)治療も開始

2017年4月より当院において重症大動脈弁狭窄症に対してTAVI治療がはじまり、2018年1月現在、100名の治療が終了しています。(北海道下で2番目の導入になります。)TAVI治療が可能になったことで、今まで治療が困難であった手術リスクが高いかたに対しても、侵襲の少ない治療を提供できるようになりました。心臓外科、循環器内科、麻酔科、コメディカルの総勢20名で治療にあたっています。

TAVI

③JCI (Joint Commission International)の認証

当院は平成27年12月19日、JCI (Joint Commission International)より認証を受けました。
JCIとは、患者さんの安全性が担保されているか、高品質な医療が提供されているか、院内に継続した改善活動が行われる仕組みを有しているかを評価する認証機関であり、世界中で最も厳しい基準をもつ医療施設評価機構とされています。
審査は3年毎に行なわれ、その都度審査内容が厳しくなります。
当院は、自分達の視点だけで病院運営を評価するだけではなく、世界で最も厳しい基準を持つ認証機構の評価を受ける事により、当院に来られる患者さんやご家族の方々へ、安心、安全で質の高い最善の医療が提供できることを今後も目指してまいります。

④研修医の教育施設としても充実!

当院は厚生労働省指定の臨床研修病院と日本専門医機構認定の専攻医教育病院(内科・総合診療科・救急科)です。
現在当院には初期研修医21名、専攻医3名が在籍しており、各科指導医から手厚い指導を受けながら、初期研修医は将来専攻する分野に関わらず臨床に必要な基本的診療能力を学び実践しており、専攻医はそれぞれの診療領域おける適切な教育を受けて、十分な知識、経験を持ち、患者様から信頼される標準的な医療を提供できると共に、先進的な医療を理解して情報を提供できる医師を育てるために教育をしています。

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